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「基源」
科名:イネ科(Gramineae)ヨシ(アシ)Phragmites communis Trin.の根茎。葦茎は生きた新鮮なものを用いることになっている。
しかし現代では、蘆根の乾燥したものをいずれにも用いる。現市場品の芦根は地上茎、地下茎を混用している。
和名:ヨシ/生薬名:芦根(ロコン)/学名:Rhizoma Phragmitis 。「出典」名医別録 下品
「別名」芦根、鮮芦根、活芦根、乾芦根、葦茎、葦根。
「性味」甘/寒
「帰経」肺、胃「成分」
アスパラギン約0.1%、蛋白質5%などを含む。
「効能」
清熱生津、止嘔、除煩、消炎、利尿、解毒。
「応用」
1.熱病傷傷、半熱口渇、舌の乾燥少津などの証候に用いる。
石膏、麦門冬、天花粉を配伍する。
2.胃熱嘔逆を治す。
『肘後方』では単独で濃縮し煎じ、頻飲、嘔逆を治す。
また生姜汁、竹筎を配伍する。例:芦根飲。
3.肺熱咳嗽、粘稠な痰、口乾および外感風熱による咳に用いる。
桔梗、桑葉、杏仁を配伍し、清泄肺熱、潤燥緩咳の効能がある。
肺癰に用い、葦茎と似る効能があり、薏苡仁、金銀花、冬瓜子を配伍する。また、民間では
①芦根:解熱、利尿、止渇薬として、小便不利、糖尿病、しゃっくり、便秘、食中毒などに応用された。
②葦茎:消炎性排膿利水薬として、霍乱、煩熱などに応用された。「注意」
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胃寒、痰湿、気虚、陽虚には禁忌(下痢、低血圧には禁忌)
「処方例 」
葦茎湯、蘆根湯。
「用法・用量」
煎剤。1日5~15g。
「産地」
中国(安徽、江蘇省など)。
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