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「基源」
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科名:カイコガ科/属名:カイコガ属
和名:蚕蛾(カイコガ)/生薬名:蚕沙(サンシャ)/学名:Bombyx mori L.
「出典」 名医別録 中品
「別名」 蚕砂、晩蚕砂、原蚕砂、晩蚕沙、原蚕沙、馬鳴肝、蚕屎、晩蚕矢、原蚕屎、晚蚕、二蚕沙など
「性味」 甘、辛/温
「帰経」 肝、脾、胃
「成分」
ヒスチジン、ロイシン、リジンなどのアミノ酸、ステロール類、植物成長ホルモン、葉緑素、ビタミンA、B、尿酸、リン酸などが含まれている。
「効能」
四肢の関節の痛み、麻痺、腹痛、下痢、湿疹掻痒,半身不随などに用いる。
「薬理作用」
袪風除湿、闢穢化濁。
「応用」
1.風湿による痺痛、四肢の運動障害、湿疹掻痒などに用いる。
湿熱痺証には、防已、薏苡仁、滑石などを配合する。例:宣痺湯。
『本草綱目』には蚕砂を袋に詰め、2袋を熱く蒸して交代で患肢を温め、半身不随を治療するとある。
皮膚湿疹には、煎湯で患部を洗う。
2.湿濁内阻による嘔吐、下痢、下腿腓腹筋痙攣に用いる。
3.打撲・捻挫には、緑豆粉などを配合した粉末を酢でねって患部に湿布する。
このほか婦人の不正性器出血には、蚕砂(炒黄した粉末)9~15gを酒で服用すると効果がある。また眼瞼炎の眼瞼ビランには、蚕砂9~15g(焙焦して極く細末にする)を適量の米酢で糊状にして塗布する。
「用法・用量」
内服には10~15g、布で包んで煎じる。散剤、丸剤。外用には適量。
「産地」
中国。
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