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「基源」
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科名:イネ科/属名:イネ属
和名:粳米(ウルチマイ)/生薬名:粳米(コウベイ)/学名:Oryza sativa L.
「出典」 名医別録 中品
「別名」 大米、糯米、粳稲米
「性味」 甘/平
「帰経」 脾、胃、肺
「成分」
約75%以上のデンプン、8%前後のたんぱく質、0.5~1%の脂肪、少量のビタミンB類を含む。
「効能」
補中益気、健胃薬として、胃腸疾患、煩渇を除き、瀉痢を止める、体力が消耗し抵抗力を失ったものに応用する。
「薬理作用」
補気健脾、去煩渇、止下痢。
抗腫瘍、利尿、健胃作用。
「応用」
1.滋養強壮作用があります。
粳米+乾姜:冷えが強くて、胃腸の消化吸収作用が低下して下痢するものを止めて元気を回復します。
処方例:桃花湯(傷寒論)
粳米+炮附子:冷えて胃腸機能が低下して、吐下するものを治し陽気を回復します。
処方例:附子粳米湯(金匱要略 腹満寒疝宿食門)
2.止煩、止渇作用があり、温病を潤燥清熱します。
粳米+石膏:陽明病裏熱で、口渇、多尿、煩躁を治します。
処方例:白虎湯(傷寒論)、白虎加人参湯(傷寒論)。
粳米+麦門冬:胃・肺燥による咽喉不利、大逆上気、口乾を治す。
処方例:麦門冬湯(金匱要略 肺痿肺癰咳嗽上気門)、竹葉石膏湯(傷寒論)
3.胃腸を補益し薬力を助けます。
処方例:桂枝湯(傷寒論)「桂枝湯、服し已って、須臾(スユ)にして熱稀粥一升余を啜り、以って薬力を助け、温覆すること一時許ならしむ。
「用法・用量」
煎剤には1日9~30グラム、内服。
「産地」
中国。
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