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「基源」
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科名:イチイ科/属名:カヤ属
和名:榧(カヤ)/生薬名:榧子(ヒシ)/学名:Torreya nucifera Sieb. et Zucc.
「出典」 名医別録 下品
「別名」 榧実(ヒジツ)、柀子(ヒシ)、榧子仁、榧子肉、榧実、香榧子、赤果、玉山果など
「性味」 甘、渋/平
「帰経」 肺、胃、大腸
「成分」
脂肪油を多く含有し、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、オレイン酸などのグリセリド、ステロール。
「効能」
駆虫。
「薬理作用」
殺虫、緩瀉消積、駆虫作用
「応用」
多種の腸管内の寄生虫症に使用する。
榧子の味は甘で、性は平である。
殺虫できるが、胃気を損傷しない。そして緩瀉の作用があり、虫体の排出を促進することができ、ゆえに駆虫の要薬となっている。
鉤虫症には、単独に用いても有効であるが、貫衆、檳榔などを配伍して使用することもできる。
条虫症には、南瓜子、檳榔などを配伍し、蛔虫症には使君子、苦楝皮、烏梅などを配伍して使用する。
このほか腎肺止咳の作用があり、肺燥による軽い咳があるものにも使用することができる。
日本産のカヤの種子にはアルカロイドが含まれ子宮収縮作用が知られている。
また、カヤの実を炒って粉末にしたものは寄生虫や小児の夜尿症の治療に用いたりしていた。
民間では堕胎薬として利用されていた。
「用法・用量」
常用量は1回30~40ヶあるいは9~15g。単独で服用する時は1日50~100ヶあるいは30g。炒熟し、かみくだいて服用する方がよい。
「産地」
中国。
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